どもどーも、りあとです。
今回は、ウマ娘のサポートカードのランキングって色々なメディアでランキング化されていますが、個人的に「無課金・微課金はサポカランキングを見る必要ないんじゃない?」って思うところもあるので、その理由や実際のサポートカードの見方について説明していきます。
内容は無課金、微課金向けの内容なので、ガッツリ課金していてサポートカードが結構揃っている方には、役に立たない内容かもしれません。でも、「そんなに完凸揃ってない」という人には役立つ内容もあると思います。
目次
ウマ娘のサポートカードランキングって必要?
ウマ娘のゲームをはじめると育成が必須なので、育成に必要なサポートカードについて知っておいた方がいいことは当然だと思います。それは、無課金、微課金、重課金それぞれで。
ただ、個人的には、安易にランキング書かれているサイトが割と多いなって感じたし、ランキングってつけてればアクセスが集まるからランキングつけてるって感じる事もあって、個人的には最近、ランキングは調べたりしていません。
そもそも・・、
無課金や微課金はサポートカードが揃ってない
のがデフォで、そこからどうジュエルやりくりしてどれを回していくかって感じになるので、特に完凸でレビューされても、「おっ、おうそうか」って感じになってしまう人もいるのではないでしょうか。
ランキングについて思うところをザックリ書いていくと、
1.SSRサポートカードの完凸ランキングが役立たない
実際問題、無課金や微課金の人がフレンドから借りるのはSSRでいえば
スピードなら・・基本キタサンブラック完凸、ステ上げ重視ならビコーペガサス、逃げならサイレンススズカや、ツインターボ。
スタミナなら・・基本スーパークリーク完凸、逃げならセイウンスカイもあり、追込みならゴルシ。
パワーは、回復欲しいならウオッカ、パワー盛りならオグリキャップ、技マシン役ヤエノムテキや、マイル強いバンブーメモリーなど。
賢さなら、ファインモーション完凸。
友人なら、たづな完凸。
と、ある程度決まってくると思います。
無課金・微課金でSSRを完凸できてるカードは、イベント配布されたカードや、ストーリーを進めて貰えたSSRが中心だと思います(転生してリセマラ頑張った人で、ガチャ産SSR完凸されてる無課金・微課金も一定数いるでしょうけども)。
なので、完全に課金ガッツリしてランキング目指している人にはSSRランキングが必要だと思いますが、無課金・微課金に必要ではないなって思っています。
同様に・・、
2.サポートカードの無凸ランキング見ても、役立たない
サポカSSRってガチャを結構まわして課金している方を除けば、無課金・微課金の人はよほど引きがいい方以外は大体0-2凸じゃないかと思います。
実際、サポートカードSSRって無凸だと結構使いづらい場合が多いし、金スキルを考えなければ、練習効果はSSRの凸進んでいるキャラの方が上という場合も多いと思います。
なので、微課金のりあとが本当に知りたいことは、
無凸や1凸2凸の自分の手持ちSSRが使えるのか、条件付きで使えるのか、3凸4凸のSRと比較して、どちらが有効なのか
という部分なわけです。
今までは、この情報に対してこれっていうソリューションがなかったので、結局、手持ちで良さそうなデッキを組んで、使ってみて判断するしか無かった。
※ちなみに、後述する「りあとのウマ娘サポートカード検索ツール(さぽさーち)」を使えば、ある程度までは、手持ちサポートカードの強さレベルを判断できるようになると思います。
3.サポカ指数や成長率見ても育成に役立てられない
最近は、解析も進んでいて、サポートカードごとのデータから指数や、成長率が計算されていて、それをランキングにされている方もいますが、色々と前提条件があって難しく感じるし、0凸、完凸があっても1-3凸が無いように見えるので、あまり使えなくて参考にならない。
そもそも、スピード最強のキタサンブラック完凸をよくレンタルしてますけど、後半スピードに寄り付かない時はトコトンよりついてくれないし、知るべきポイントはそこじゃないんじゃないかなと。
はじめてそういう数値を見た時は、「おぉ、そうなんだ(持ってないけど)」って思いつつも見てみましたが、最近は見ていません。
実際に、育成する時って次の項で書いている初期絆の理解が絶対に必要だと思っています。出来れば1年目の年末まで、悪くても2年目クラシックの4月までに全員の絆を終わらせておきたいので。
育成の実際として、3年間の育成期間がある中で、2年目のクラシックがはじまる4月までの16ヶ月間ほぼ3年の半分弱は、絆上げ期間だと思うのですが、「絆が出来た後のステータスが伸びる指数見ても、デッキ組む時点で絆のバランスを考えて組まないとあまり意味がない」と、りあとは思います。
ランキング知る位なら、上位ランカーのノーカット育成を見て、育成のポイントを参考にしたり、さぽさーちで自分のサポカや相手のサポカの違いを把握した方が有用かと。
なので、自分の手持ちのサポートカードが強くない人ほど、絆上げを理解した上でのデッキづくりが必要じゃないかと思いますし、むしろ絆上げのスキルや、どの初期絆なら自分のデッキでクラシック開始までに絆上げあが終わるのか、を理解する事が重要だと思います。
4.サポートカードは相性が存在する
ウマ娘で育成をしていて、こんな経験なかったですか?
・スタミナSSRスーパークリークの2凸以下(初期絆が0)
・スタミナのSRマヤノトップガン(初期絆が0)
・スピードSSRビコーペガサスの2凸以下(初期絆が0)
・賢さSSRのファインモーション(初期絆が15)
・イベントSSRのメジロドーベル(初期絆が20)
などを同時にデッキに組み込んだ場合に、
絆づくりが2年目4月のクラシックまでに終わらなかった
って経験。りあとも育成で酷い時は、3年目の夏合宿でやっと友情OK状態になんて事もあります。こうなると、当然ステータスがいびつになり、観賞用とか因子用育成に・・。
何が言いたいかっていうと、サポートカードには相性があると思うので、
初期絆が0のサポカ2枚入れるとかなり立ち上がりがしんどい(ただし、うまく早めに絆を上げられると上振れを狙える)
って感じになると思います。また、初期絆が15と20のキャラが多い全然絆がたまらない場合も出てくるって事も。
具体的に、トレーニング効果が高いキャラは初期絆が低い(スーパークリーク、マヤノトップガン、ビコーペガサスなど)、体力が減っていく(ビワハヤヒデなど)など、トレーニング効果が高いキャラはバランスが考えられマイナス要素もセットされていると思います。
なので、どのサポートカードが強いか知ることも大事ですが、絆を考えた相性問題も理解した方がいいと思います。
特に、「自分のデッキでどの位の初期絆レベルならクラシック迄に絆上げ完了するか」を理解できると、育成がよりしやすくなると思います。
あ、絆については次の記事でルールを簡単にまとめています。
絆上げは案外、複雑なので、①サポートキャラとの絆上げ、②理事長や記者との絆上げ、③絆上げのコツまとめ、と3部作で分けてまとめました。
#3部作で絆上げをまとめましたが、補足とか「こういう場合は、こうした方がいい」という条件があるのですが言い出すとキリが無いので、基本的な考え方を中心にまとめています。
まとめ
世にあるサポートカードのランキングについて、そもそも「無課金や微課金にサポートカードランキング情報がが必要?」って思ったので、自分なりに思うところで代表的なところを書き綴りました。本当はもっとあるのですが、長くなるので割愛。
で、改めて考えてみると、結局自分が本当に
知りたい情報はランキングじゃなくて、そのサポートカードの活用方法
じゃないかなって最近、りあとは考え出していて、
サポートカードの特徴を理解していく事や、育成うまい同サポートカードトレーナの育成を参考にすることが無課金・微課金には特に必要
と最近思っています。
課金が進んでいる方のデッキ見ても、キタサンブラック完凸、スーパークリーク完凸、たづな完凸がベースで、紹介されても自分では再現出来ないですし。
で、サポートカードの特徴を理解する為にどうすればいいかって考えた時に、
育成のルールを理解した上で、サポートカードのデータの理解を高めることが重要
という結論に落ち着いてきたので、これに気づいてからはサポートカードの情報を個人的に収集するようになりました。
最初はエクセル表でまとめてましたが、それをDBに入れて、ツールで内容を見る・・ってエスカレートしていて、ステータスチェックが便利になるサポートカード検索ツール「さぽさーち」を作成して2021年6月末にβ版リリースしています。
今後は、SSRやSRのサポートカード1つづつに焦点を当てて、そのサポートカードの良いところ、注意点、相性のいいサポートカードなどまとめたり、育成が上手いと思った人のデッキ構成を紹介していこうと思います。また、今後のイベント配布のカードや、最新ガチャカードもまとめていきます。
よかったら、また覗いて下さいな。ではでは。